ビタコーゲン哺育用

- 哺乳期はもちろん、
離乳期の発育促進に好評です - ビタコーゲン哺育用は有効微生物群を精選し、ブドウ糖に拡大培養したものです。哺乳期の健康づくりはもちろんのこと、離乳後市場に出た子牛にも有効。母牛から離された子牛は大きなストレスがかかるものですが、これをいち早く解消するサポーター役としてビタコーゲンの効果が高く評価されています。
ビタコーゲン哺育用

- 子牛(育成期間)での腹作り、
D・G向上に大きく貢献します。
HI(ハイ)ビタコーゲン

- 肥育全期間、給与してください。
出荷までの心強い味方です。 - 市場導入後、直ちに飼い直しに入りますが、経済的にも飼い直しは短期間で終了し、肥育期に移行するのが理想的。その際、ビタコーゲンは粗飼料食い込みを旺盛にしルーメンの発達を促すとともに、消化吸収を旺盛にします。
また肥育期は、計画的に飼料をできる限り食い込ませ、増体を図るのがポイント。ビタコーゲンは胃腸を健全にして食い込みを旺盛にし、飼い直しから、肥育前期、後期へとスムーズな流れをつくり、経済性の高い肉牛づくりに貢献します。

特徴
ビタコーゲンを使用することによって、何が改善されるのか。こちらでご紹介いたします。
育成牛の発育向上に。

美味しい肉の生産に。

ビタコーゲンを給与した場合、総脂肪酸および不飽和脂肪酸で顕著な差があらわれ、脂肪交雑が入りやすくなります。

食い込みをよくすると同時に、飼料効果を高めます。

ビタコーゲンを給与するとルーメンの恒常性が得られ、機能が安定活性化。従って粗飼料はもちろん、濃厚飼料の食い込みが旺盛になり、消化吸収が良好となってDGが確保され枝肉重量がアップ。結果的に経済性の高い肉生産につながります。

脂肪交雑(サシ)を向上させます。

脂肪交雑にとって大事なことは、生育ステージに添った飼料および適正給与、ビタミンAとの関連、さらに大きな要因として畜体内における脂肪の代謝向上があげられます。ビタコーゲンを給与すると脂肪交雑を手助けすると共に、特に含有される酵母菌がコレステロール代謝を促進することが立証されています。

- 生産者:M県S市N牧場様
ビタコーゲン給与歴30年 - 枝肉番号19号、和牛・雌
- 規格A5、重量415.2kg
- 単価12,010円
- BMS12、BCS3
- ロース芯85・、産地岐阜
飼育時のストレスを和らげます。
肥育課程において各種不良環境や飼育条件のストレスによって、DGの減少・肉色肉質の低下が起こりやすくなります。その点、ビタコーゲンを給与すると血漿中の細胞増殖因子の変動が少なくなり、高位で推移。ストレスの緩和に役立つことが立証されました。オールシーズン安定した肥育経過をたどり、良質の肉牛が生産できます。
